合宿in長崎

今晩は、秋宮由香里です。9/14-9/16の3日間、長崎合宿に行ってきましたー!!

ご飯も美味しかったですし、稲佐山の夜景は本当に綺麗でした。新日本三大夜景に選ばれているだけありますね。


2日目の夜はホテルで北九州文学の合評会を行いました。どんな背景で、何を伝えたくて作品を書いたのかを聞けて面白かったです。また他の人からここをこういう風にしたら良かったのではないかと意見を聞く事が出来たのは大きな収穫でした。私は、小説を書いている時は自分の世界に入り込み、小説を書き終われば満足して書いた内容を忘れていくというサイクルを繰り返していました。そこに他人という存在はおらず、自分の中だけで完結していた事を痛感しました。人から自分の作品の話を聞くのは知らない自分に出会うことが出来るきっかけになると思います。

そして皆、何かしら軸になるものがあってそれが各々の作品に反映されているのだと合評会を通じて感じました。


合宿中は大きな問題が起こる事なくスケジュール通りに進めることが出来ました。それが出来たのは合宿に参加して下さった10名の方々、合宿の準備•相談に乗って下さった方々、忙しい中幹事をしてくれた我妻さんが居たからです。沢山の人に支えられて今年の合宿を終える事が出来ました。本当にありがとうございます。また北九州文学はどの作品も部員1人1人の個性が光る一冊となっておりますので是非皆さんに手に取って頂けたらと思います。

それでは長々と失礼しました

秋宮 由香里